サッポロスマイルパートナーズ
札幌市では、平成24年1月に「魅力都市さっぽろシティプロモート戦略」を
策定し、「笑顔になれる街」というテーマの下、「笑顔」を表す「SAPPO‿RO」
ロゴマークを活用しながらシティプロモートの取り組みを進めています。
この取り組みの一環として、札幌を愛する企業・団体に札幌市と共にシティプロモートに取り組んでもらうための会員組織「SAPP‿RO(サッポロスマイル)パートナーズ」を設立し、人々の価値観が多様化し、ソーシャルメディアの発展に
より情報の取得や発信が容易になった時代背景の下で、市民や企業と連携して、来訪者の温かい迎え入れや楽しい過ごし方の提供などを行うことで、多くの企業・団体が会員登録し、「笑顔になれる街」の実現に向けて札幌市と共に取り
組む活動に賛同しています。
JFAグラスルーツ宣言(サッカーを、もっとみんなのものへ。)
札幌中央フットボールクラブでは、日本サッカー協会の取り組むJFAグラスルーツ宣言に認定され、賛同パートナーとして6つの事柄に取り組んでいます。
『引退なし』…学校卒業、就職、転勤等、人生の節目で「引退」して終わるのではなく、サッカーをやりたい人は、どこにいても気軽にサッカーが継続できるように、子供からお年寄りまで、生涯にわたってサッカーやスポーツを楽しめる場づくりに取り組む団体を認定します。
『補欠ゼロ』…「上手い・下手関係なく、その人のレベルに応じて必ず試合を楽しめるようにしたい」という思いが込められています。レギュレーションによって全員が試合に出られないこともあります。
しかし、その試合に出られなくても他の試合でしっかりと出られるようにする等、万年補欠でサッカーを終えることなく、みんなが心からサッカーを楽しむことができるように取り組む団体を認定します。
『障がい者サッカー』…サッカーはみんなのもの。障がいを持つ人も安心してサッカーを楽しめるようになれば、豊かな社会の実現の一助となるでしょう。そのためには多くの人達が障がいのことを理解し、どうすればみんなが楽しめるようになれるかを考え行動することが必要です。「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方のもと、多様性を受け入れ、障がいの有る無しに関わらずサッカーやスポーツを通じて安心して個性が発揮できる場づくりに取り組む団体を認定します。
●「サカイク」Webページによる当クラブの取り組みが取材されました。 前編 後編
試される大地 北海道